気温が上がると臭い消しの依頼が増える!
ゴールデンウイークあたりからかなり暖かい日が続いています。
これは科学の世界では気温が上がると分子運動が活発になるから当たり前といえば当たり前のことです。
とはいえ臭いが気になるなら我慢するのではなく何とかしたいと思うのが最近の傾向です。
ここ一週間くらいに実際にした作業は次のようなものがあります。
①引越し予定の部屋が柔軟剤の臭いがきつくこの臭いを消してほしい。
②中古分譲マンションを購入したが全居住者がタバコを吸う方であったのと、ペット飼っていたので消臭と除菌消毒をしてほしいという依頼
③少し前にタバコの臭いがする賃貸マンションにクロスを張り替えるから臭いはしないという条件で入居したが、タバコの臭いがして生活に支障があるのこの臭いを消してほしいという依頼。
④30年ほど居住していたヘビースモーカーが退去したので、室内をフルリフォームするのでクロスの奥に染み込んだタバコの臭いを消してほしいという依頼。
⑤中古物件を買い取ってリノベーションして再販する不動産業者から余計な値下げ交渉をさけたいのでタバコの臭いを消してほしいという依頼。
⑥臭覚過敏状態になるお客様から、壁から嫌な臭いがして、ミスト状の除菌剤を使用しているが効果がないのでこの臭いをしっかり消してほしいという依頼。
このようなオーダーがありました。
いずれも処理の仕方は一緒で次の通りです。
(1)消臭剤県オゾン反応促進剤の噴霧
(2)オゾン燻蒸
(3)無光触媒のコーティング
この中で当社にとって特徴的なのが⑥の事例です。当社が使っている無光触媒は壁の奥から湧き出てくる VOC(揮発性有機化合物/きはつせいゆうきかごうぶつ)にも効果がると期待されています。このようにじわじわと湧き上がってくるものを光触媒の力で防止することができるのです。
ただ、施工する側からすると、そもそも施工前も違和感がないので施工後もあまり変化を感じ取ることはできませんが、臭気過敏状態の方にとっては抜群の効果という方が多くいらっしゃいます。
ただ、過敏書の方は特に個人差があるので、稀に効き目がない方もいらっしゃいます。(過去に1名いました)
何れにしても、現在は大幅割引キャンペーン中ですので、多少予算は必要ですが、我慢するよりも快適な生活を目指すというのもありかと思います。